百花との取材(ロシア料理屋編)
はいどーも!鈴木です!
昨日ね行ってまいりましたよ!ロシア料理屋!
都内にある本格的なお店で、かなりお財布は痛かったのですが、お金じゃ買えない素晴らしい体験をさせて頂きました!
まずはオリヴィエサラダ
これ歌で書いたものなんですがね、やはり実際食すべきかと。
一品目に注文。
なんていうか……味が繊細。しかも使ってる野菜、国産じゃねぇな。明らかに異国
マジでくそ美味い。オリヴィエさんがサラダにどれだけの気合いを持ってたかが伝わる。
レシピ消失後の現代でも再現しようと必死になってる背景とかいろいろ重なって初手から感激しました。
そしてオトモにはクバンスカヤ。
ソ連時代に流通して、当時、国民の給料だったウォッカですねぇ。給料としての側面からか新生ロシア時代からは輸入が途絶えて最近復活したのだとか
かなり飲みやすいウォッカです。日頃飲んでるスミノフがクセの強いものだと思い知らされましたね。スミノフより遥かに美味いので、今後はネット注文でクバンスカヤをメインに移行させようかと考えております。
そしていよいよメインディッシュのボルシチ
これは…日本に住んでる僕からするとビーツ自体初体験なのでカルチャーショックが凄かったのですが、ひたすら美味い!赤くて甘い大根とでも言ったらいいのだろうか……
未体験の味に感動しました!
それとピロシキも一緒に。
パンとパイが合わさったような感じで美味しかったですねぇ。
ポテトサラダ入りのピロシキは忘れられません。
そして合間にリモンナヤ。
レモン味のウォッカですね。清涼感がたまらんです。これはグラスをキンキンに冷やして頂きたいですね!
これは美味い昨日はこれ含め、4種のウォッカを飲み比べしたのですが、
リモンナヤは上位に食い込みますね。
いや、全て素晴らしいのですが。
ここで疑問なのですが、なぜ白樺のクセが強いスミノフが日本で流通しているのでしょう。昨日飲んだウォッカたちのほうが遥かに美味かったんですが……
そしてディナーのシメにニシンの白ワイン漬け!
これね、マジで美味い。同じニシンなのに異国の味がする。
脂身だけを上手く切り取ってて、非常に濃厚な味わいでしたね
いやぁ、美味い。ひとつひとつのメニューの味が繊細なんだよなぁ。
ジャンクフードでは決して出せない味。その味の為にお金を払うのは全く後悔していません。得難い体験でした。MMKも故郷を思い出したのか、非常に赤い国の顔をしていましたね。
あ、MMKもこういう顔するんだな、って。いつもの可愛い顔は日本向けにパッケージ化されたものなのだと。
MMKの本質に迫れたようで嬉しかったですね。
そして最後にペルフォツカを。
ロシアの間ではこの唐辛子入りのウォッカを飲むことで風邪が治ると固く信じられているようですね。
これ、かなり好きだなぁ。常備して損はないレベル。
でもMMKに言わせると、これは風邪の時用だから!との事で普段はクバンスカヤを輸入しようかと思います。
さてさて!こんな感じで昨日の取材は終わったのですが、非常に得難い体験でした!
これからはもっと赤い歌が書けるはず!
今までは赤い国を想像するだけでしか書けませんでしたから。
舌に覚えさせれば、よりリアルなイメージが湧くと思うんですよね。
そして、昨日の体験が今後どう影響するか占ってみたのですが、僕も百花も金貨のいいやつが出ましたねお金以上の価値を経験したという事でしょうか!
これからもレッドアイ小説は赤みを上手く表現していきますよ!
それでは!失礼します!