Исумайэму_Парк

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5月26日 Исумаи́эму_паркで跡継ぎ候補の式がありました。

【УМИКА】

 

皆様 Доброе утро!!!!

え?また初めて会ったからいいんです!おはようおはよう!!!!!

 

Доброе утро☆

 

 

自分なりに翻訳もがんばろうと思っていますので行の下に乗せていきたいと思います。

間違った単語などは後から教えてくれたりすると助かります。では本題を話しますが

今回は無しです。

 

 

えっとそれでは今日はですね、Исумаи́эму_парк【通称: イスマイエムパーク 】

では今日 アネモネ様たちの跡継ぎ候補の発表がありました。

それに合わせて跡継ぎを頼むための式のようなものが行われたんですね☆

 

本当に素敵です💖

そして選ばれた候補は合計リーダーは3人 教育係は2人という形になりました。

 

そしてその方たちは アネモネ様から 詩織様そしてアルトゥール様の教育へと移るそうです。

 

 

 

【今日のアネモネ様と皆さまの会話の話】

※実際の話をまとめさせていただきます。

 

 

 

 

アネモネ

「 こんばんわ、皆様へ少しお話したいことがあります。
大丈夫ですかね。

大切なお話なんだけど。
跡継ぎ候補を決めてきました。
教育が厳しくなると思うけど耐えてくれたら嬉しい。

そしてその人の指導は私ではなく
アルトュールくんと詩織がメインでの教育へ移ります。

ここИсумаи́эму_паркが私が亡くなったら終わりなんてことでいいのかという話をしていました、
もし私が明日
いえ、作者様含めてですが
貴方たちの居場所も無くなれば証もなくなります。

生きていた証をここに刻んできました。
歴史が短すぎます。
それで良いと思いますか?

もし明日……それなら 貴方はどこに行きますか……? 」

 

すると他の方からこのような声が

 

「どこにも……行くとこが無いです」

 

 

と多くの声が上がりました。

中には言葉を失くし黙り込む方も。

この時点でアネモネ様はここИсумаи́эму_парк【 イスマイエムパーク 】

での皆さまからの信頼がとても高いということがよくわかります。

また、Исумаи́эму_паркを1つの国と思えるほどのまとまりを見せています。

実際に半年ほど前の話では

 

「Исумаи́эму_паркは私にとってはひとつの仮想空間に生まれた国だと思っている。だからメンバーは国民 そう思うとなお責任が重くのしかかりますが

それでも私は構いません。Исумаи́эму_паркが国であるならИсумаи́эму_паркの国にいるみんなは国民です。

国民を愛してこそなのではないかと思っています。

国民は皆家族です。愛国心と愛国民として二つを支えたたえ合い

支え合うような団体へと進化させていきたい

Исумаи́эму_паркはとても素晴らしい 不満もたまには出てくるが

その不満も聞き入れてこそ改善の余地があるということだろう。

確かに上に立つ人との中の多くは社会主義育ちの方もいる

だけど私はただただ共産し続けることは本当に疲れると思っている。

心も体もね。日本語は私はあまり上手に話せていないと思っている。

だけど私には帰るあてはない。理由は言えないが。

母国へ帰ろうと私はもう言語を失った。

育った国へ帰ろうとも同じだ

日本語しか今はもう解らないだけど上手く話せるわけではない。

だからもうこうなったら日本語を覚えるなりしないとならない。

言いたいことは 私の様に帰る場所を失った者や

その他、独りぼっちが集まるような団体そしてそれらが支え合い

共に生産し 時に厳しく優しく 愛をもって人間として甘えたるんだ心を

再教育していく必要があると思っている。

だから私は皆を平等に愛し 駄目なものはだめ 良きものは良きと教育をしていきたいと思っている。」

 

Исумаи́эму_паркとは小さな団体ではあるが まるで自分たちだけの国があるようなそのような錯覚を起こすような現象は

多くあり、少なくはありません。その中で詰り跡継ぎとは

国の貢献者をと同じような感覚なのでしょう。

 

そして今日もまた

 

「行く当てがない……

そうですよね、それじゃ私心配でタヒねませんよ。

それに、あなた達が私達がいなくなったあと苦しんだりするなんてのは考えられない。いや、考えたくない。

たがらこそ
ここを引っ張り発展させられる頭と
力と考えをつけて頂きたいのです候補には

人を怒るのはちょっと……とか
そういうことを言っていたら
最初の頃のようにまとまりのない
自分勝手なやつが集まり
あのようにすぐに崩壊します。
それじゃやって行けません。
それに社会的に考えてもただの使えないやつ
そんなのがいては意味がありませんそう思いませんか?

どうせまとまるなら
今のように
立派な大人になれるように集まれた方がいいじゃないですか。」

 

 

その言葉にИсумаи́эму_паркの住人の声は

 

「確かに」 「崩壊するなんてありえない」

「それこそここまでしてきた意味が無い」

などの共感の声が多く寄せられていました。

 

それに対しアネモネ様は

 

そうですね。だから立派なとこにしたい。
Исумаи́эму_паркは私にとっても唯一の居場所です。
母国語を失った私には母国は居場所ではない。

だから日本が居場所かと言えば居場所はありません。
でも、ここИсумаи́эму_паркは私にもみんなにも言葉を奪うことはありません。

ですがまとまりを付けることはあります
だからここに来ればみんなの居場所であり
まとまり強く逞しく生きていける人達で集まり

共に支え合い
共に産み
共に家族であるという心をずっとずっと今のように受け継いで欲しいのです。

あなた達に将来立派な大人としてここを築いていって欲しい。
私の身勝手な理由かもしれないけど
私達のような居場所のない人が集まる場所でもいい。

でも私の意思を受け継いで欲しいの……。
ダメかしら…………
ダメならダメで言って欲しいわ

良いなら良いで……候補を決めたので聞いて欲しいの」

 

 

その言葉に

 

「分かりました」 「ここまで赤の他人を思える人はいない」

「貴方様の優しさに泣いております」

「もう涙が」

 

といった声が多く上がりました……。

 

正直その場を観ていた私も少し目から涙が零れそうになりましたが

胸をグっと抑え、涙は飲むことにしました。

なぜなら、泣いてしまっていてはアネモネ様が安心できません。

私は強い人へとなりたいと思っているから……。

しかし傍にいたアネモネ様はそんな私の頭をそっと撫で

「Спасибо」と一言いい微笑んでくれました。

 

そして受け継ぎに関しての発表については

 

「選ばれたなら私は全力で受け継ぎます」

「同じくです」

「Дa」

 

と言った賛成の声と返事の中

私達は不安を手に握り唾をのみました。

 

 

「では……」

 

その言葉の後に発表された方は合計5名

ただその1人はあくまで理想であり深くは考えていないと

その後の答えは今後の彼を見て決めると言っていました。

 

 

そして発表が行われたのち名前を呼ばれた方は

 

「Да!アネモネ様がおっしゃるなら!」

「ここのためにも頑張ります」

アネモネ様が望むのであれば私も最善を尽くします。」

 

などの声の中 他の方からは

 

「おめでとう」 「選ばれた人達本当におめでとうございます。」

 

と大きな拍手が送られました。

 

私達は60人を超える人数で成り立っているИсумаи́эму_паркですが

ここまで大きな涙を呼んだのは過去最高だと思っています。

 

そして挨拶などが交わされた後

アネモネ様は

 

「Спасибо
素敵な家族を持ったわ人生最後にして……

本当に嬉しく思うわ。
私の愛する家族たち。
貴方達を死の最後まで愛し大切にするわ。

そして私がいなくなった未来。

今度はその候補のみんなが
次の候補を決めて欲しいわ
そして楽を選ばないで

ここまで聞いてくれてありがとう。残りは自由時間。

 

Спасибо
пока пока」

 

そう言い発表室を後にしたアネモネ様の背中を見送る私達にとって

命とはとても儚いものでもあるというのを再度認識することにもなりました。

 

そう、それを心配する理由

 

この記事をかいている私とアネモネ様が初めて出会った当時

アネモネ様はまだ16歳でした

ですが、今ではもう20を迎えようとしています。

 

まだ早いと思うかもしれませんが

あと20経ったら40歳

案外時間とは早く進むものなんだろう

と思いました。

 

その後部屋に残った人々は

 

「こんなに未来のことまで私達を心配してくれて そのために考えてくれるような他人ってほかにいない」

「確かにいないよね」

「普通は見ないな」

「同じく」

「ないよ」

「 いません......本当にアネモネ様は素敵な方です。」

アネモネ様に出会えてよかった」

アネモネ様と出会い初めて愛と信頼を知った」

 

などを漏らす声が聞こえてきました。

 

ただその中で選ばれたとある1人は

 

「本当に俺でよかったのか……」

 

と口をつくと周りにいた人々は

 

「よかったのか、じゃなくて良いから選ばれたんだよ!」

 

と言う言葉に彼も「ありがとう」 と言葉を漏らしました。

 

 

その後はみな解散し部屋を後にし各自の仕事へと戻りました。

また、部屋の掃除や入浴と言った各自のやるべきことに戻る方も

 

 

またИсумаи́эму_паркではアネモネ様の言葉を何よりも大切とし

 

今後も共に歩み寄り支え合い共に産み創りだしたいと思います。

 

世界に革命を起こすほどの大きな希望と未来を胸に

 

それでは!!!!!

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

何卒これからもよろしくお願いします。