最近考えている差別や偏見について
おはようございますこんにちはこんばんは
ヴァズモ所属の大沢ユズです
さて、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、最近よく考える差別や偏見についてお話ししていきたいと思います
よく、差別や偏見はいけないといいますよね
差別をしてはいけない
偏見を持ってはいけないと
それは道徳的に当たり前のことのように思います
どの国に生まれても、誰から生まれても、どこで育っても、その宗教を信仰しても、
国籍も人種も宗教も文化も言葉も
人それぞれ違って当たり前
しかし、実際に差別や偏見を一切しないようにすることは非常に難しいことです
意識的になくすことはできても、必ず無意識化で差別や偏見は生まれていると思います
例えば、これは私個人のことですが
昔から周囲の人が、中国人は嘘つきばっかりだとか、韓国人は嫌な奴ばかりだとか
言っていたのを聞いて、
ああ、そういう人が多い国なんだなぁと偏見を持っていました
しかし、年月が経ち、自分で色々調べたり、他の情報を知るうちに
「○○人だから○○だ」というのは偏見で、それにあたはまらない人もいるということを知っていきました
イスパの中にも中国人や韓国人の方がいらっしゃいますし、お話をする中でよりそう感じました
その国で生まれ育ったからではなく、いい人も悪い人も、結局どこにでもいるんですよね
日本国内で言ったら、
大阪府民は毎日お好み焼きかたこ焼き、焼きそばを食べていると思っていました
現地の方に言ったら「なわけないやろ」と突っ込まれる偏見ですよね
私は栃木県出身なので栃木県で例えるなら、
「栃木県民は毎日しもつかれ食べてるんだろ?」と思われているのと同じですね
毎日は食べていません
さらに言うのであれば、しもつかれは見た目がちょっと?独特なこともあり、子どもが嫌いな食べ物上位に入るほど
これは県民であっても同じです()
その他にも、以前は奈良県に行けばどこでも鹿がいると思っていました
改めて冷静に考えてみると、そこら中に鹿がいるわけありませんよね…
そんな「日本人は毎日寿司を食べているんだろ?」と海外の方に言われる並みのことが国内でも起こるのです
だからこそ、差別や偏見はいけないことというのはもちろんですが
一番は、差別や偏見を持ってはいけないと考えるのではなく、
差別や偏見を無意識にでも持ってしまうという前提を持って考えることが大切なのではないでしょうか
情報の偏りによって生まれてしまう差別、偏見、誤解があるように
一つの側面だけ見て判断するのではなく、
様々な角度から、面から物事を捉え、良い面も悪い面も全てまとめて考えていくことが大切なのではないかと考えています
なんだかレポートのような内容になってしまいましたね
そんなこんなで、これまで経験体験したこと、イスパで過ごした日々をまとめて
このようなことを最近考えていました
皆様はどう思われますか?
もちろん、これが正解ということもありません
逆に間違っているかもしれません
また、正解はないことでもあると思います
ぜひ皆様のご意見もお聞かせいただけたら幸いです
それでは今回の記事はこのへんで
皆様ご体調などお気をつけてお過ごしくださいませ