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言葉の移り変わりについて

おはようございますこんにちはこんばんは!

思った以上に古文漢文の読み取りができなくなっており勉強し直さないければ…と感じておりますヴァズモ所属の大沢ユズです


古文と漢文は、雰囲気で読み取れるものもありますが、

現代文とは全く意味が変わっており見当違いな文章に訳せることも多いですよね


「いとおかし」のような代表的なものでも

はじめは「いと……おかしい……?」

と脳内変換されました


「いと」が「とても、非常に」などの意味

「おかし」は「趣がある、見事」もしくは文章によっては「可愛らしい、美しい」などの意味にもなります


言葉の移り変わりとは面白いですね

古文や漢文が苦手な方もいらっしゃると思います

まあ私も正直苦手です


ただ物語として読むのは面白いもので、

まずは、読みたいと思った文章から調べて訳してみると勉強にもなって良いかもしれませんね




さて、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


今回は皆様にお聞きしたいことがあります


皆様、「丑三つ時」という言葉使われますか?


「丑三つ時まで起きていた」とか

「丑三つ時にこんなことがあった」とか


日常的に使うのですが、

周囲の方から言葉が古いと言われました


そんなに古いのでしょうか()


「お頭が弱い」とか

おつむ、って言いませんか?


「烏の行水」とか

お風呂で、烏の行水はいかんよとか


マジ以外、もはやどの言葉が古いのか分からず、

とりあえず検索してみました


「よそ行き」って使わないのでしょうか

よそ行きの服とか


「おあつらえ物」はどうですかね

綺麗なお召し物ですね!おあつらえものですか?とか


たしかにお召し物も日常的には使わないかもしれませんね

少し砕けた言い方でしたら、綺麗なお洋服ですね!とも言いますが



どれも介護の際に役立つ語彙集として出て参りました

なんだか、調べて行くうちにこれまでのお話しが同世代に通じていたのか心配になって参りましたね


「外套」や「舶来品」も日常使いはしておりませんがとても耳馴染みします


メリケン粉」も懐かしいですね

小麦粉と言いますが、おばあちゃんはメリケン粉と言っていた記憶があります


語彙集の中で「及第点」や「天火」なども出てきましたが、これも古いのでしょうか…

作った料理に対して「及第点」と言われたりとか

「天火を使う」「天火で焼く」など


ちなみに語彙集では、天火はオーブンのことを指すそうですが

おばあちゃんや近所の方はオーブンがない家が多かったためか

ガスコンロや魚焼き機などを天火と言っていました

略して、火と言ったりもします


時間と共に言葉も移り変わっていきます

古い言葉を大切に残すすることも大切です


古い言葉も大切に残ししつつ、同時に現代言葉への移り変わりも調べていきたいと思いました





それでは本日の記事はこの辺で


皆様もご体調などにお気をつけて


またどこかでお会いできたら嬉しいです