美食とは
こんばんわ!鈴木です!
今日の本土は美食の話題で盛り上がっておりました!
発端は海香くんが幼い頃かなり贅沢な暮らしをしていた事からで、
お腹いっぱいになるまでサザエを食べていたそうですよ。
いくら津軽で漁港が近いとはいえ、数がとれないサザエは一般家庭では祭事にしか食べられません。
アンコウもよく食べていたそうですが、深海魚ゆえそうそう獲れるものではありません。
漁港が近く、裕福な家庭だからこそでしょうね。
しかし、珍味なら偉いかと言えばそうではありません。
スーパーに並ぶクロマグロやホタテなどは安価ですが、非常に美味です。
それは養殖に成功して安価で安定した供給が出来る賜物なんですよね。
さかなクンさんみたいな海洋学者と漁師さんが頑張って積み上げた結果なのです。
実家が裕福なちゃんゆーが熱弁してましたが、高いから美味いという訳では決してないのです。
黒毛和牛食って育ったようなちゃんゆーですら60円のアイスで満足しています。
メグちゃんも裕福な育ちでしたが、ジャンクフード食べ過ぎて舌がおバカになってる事が発覚したというログもありました。
ジャンクフードも分かりやすい味で美味しいんですけどね。
美食とは繊細な味だと思うのですよ。
確かにピザ屋のピザは美味いです。
ですがそれは贅沢とは言い難い。
食材の味を深く味わい、感謝してこその美食だと思うのですよ。
和牛は300g食べようものなら諭吉が飛びます。
そこにどれだけの価値を見出せるかで変わってくるのです。
脂に感謝するだけであればコンビニのホットスナックで充分なのですよ。
食とは食材への感謝あってこそなのです。
供給者がどれだけ苦労し、その対価を支払うものでもあります。
例えば、とらふぐは養殖に成功していますが、調理師が足りません。
ゆえに高額なのです。
フォアグラもガチョウに油を飲ませ続ける手間がかかります。
キャビアもチョウザメの卵の内臓脂肪をひとつひとつ分解し、小粒に仕上げる手間があるから高額なのです。
なので、安価でも美味いものは美味い、珍味だから偉い訳でもない。
真の美食を追求すべき、との声で本土が盛り上がりました。
今度、海香くんとユズさんで江の島に行くのですが、海なし県で育ったユズさんには神奈川ならではの味を知って頂きたく思っております。
結論として、今後もレッドアイ食堂を盛り上げていこう!という話に落ち着きました。
当コンテンツは食への探求も忘れません。
今後も精進いたします!
それでは!